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梅雨時期、化粧品の取り扱いにご注意ください

こんにちは。

湿度が高く、うっとうしい梅雨時期ですね。
この時期は食中毒に注意が必要ですが、化粧品の取り扱いにもご注意ください。

以前、院内感染防止対策の仕事をしていた際に手荒れ防止のためにハンドクリーム商品を扱ったことがあります。

医療現場では頻回な手洗いと手指消毒のために脱脂がすすみ、手荒れが起きる看護師の方が非常に多いことからハンドクリームの使用が推奨されるようになっています。
CDCのガイドラインから一部を抜粋します。
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CDCガイドライン2002においても,皮膚損傷は細菌叢の変化を起こし,本来一過性細菌であるブドウ球菌やグラム陰性桿菌を定着させ,さらには増加させることが述べられており,手指消毒または手洗いに関連した刺激性接触皮膚炎の発生を最小限に留めるために,医療従事者はハンドローションまたはクリームを使用することが推奨されている.
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ただ、ジャータイプのハンドクリームを皆で共用使用することは衛生上、好ましくないということから医療現場では個人使用のチューブタイプが推奨されるようになりました。
クリーム自体の汚染を防ぐことが必要だからです。
メーカーによっては出したクリームがチューブ内に戻らないように逆止弁を付け、常に衛生的に使用できるように工夫がされているものもあります。

これは、医療現場に限らず一般の方でも化粧品を衛生的に使うために、特に高温多湿の梅雨時期には化粧品自体を汚染させない注意が必要です。

手に取り出した化粧水や乳液、クリーム類は決して容器に戻さないでください。
(これは季節に関係なく必要です!)

特に指を入れて取り出すジャータイプの容器は広口ですし、蓋を置いた場所が衛生的でなかった場合、汚染のリスクは高くなってしまいます。

新型コロナウィルス感染防止のために手洗いの励行が徹底されていると思いますが、手荒れをしている方も多いようです。
手荒れをした手は「菌の温床」になりやすくなっています。

ジャータイプのクリームをお使いの方は特に注意してくださいね。
付属するスパチュラが無い場合は、指を使わずにプラスチックの小さなスプーンなどを使用することをお勧めします。

また、化粧品には『高温・多湿の場所を避けて保管してください』という注意書きがあります。

是非、直射日光の当たる場所を避け、冷暗所に保管する注意をして化粧品をお使いくださいね。